三原市　あんず保育園公式ホームページ

昨日の雨が嘘のように、朝から太陽さんが顔を出し快晴♪
週末の運動会に向けて、朝から子どもたちは戸板の練習だそうです。
「戸板」とは？ベニヤ板や扉のサイズの板を横にして、それを登り越えていく競技です。
両端を大人がささえ、子どもが跳んでぶら下がり、手に力を込めて体を持ち上げ飛び越えていく！
他にも年長は竹登りなど、課題が盛りだくさん！
日頃の成果を楽しみに♪
 

保育カレンダーの販売が始まり、毎年この時期には、私の高校時代からの友人にお願いしています。
高校時代？ん・・・何年前？何十年前？かなぁ？（笑）
いつも、カレンダーを楽しみにしてくれて、忙しくて連絡が遅れると、カレンダーは？といってくれます。
カレンダーを渡す時、久しぶりに立ち話をして、お互いの元気を確かめ、ありがとう！と別れる。
今年も、先日会って、お願いしました。
「毎年、カレンダーが楽しみなんよね！」と言ってくれました。
「このカレンダーは、予定も書けるし、何より子ども達の絵が良いよね♪」
と言ってくれました。
決して安いカレンダーではないです。１，２００円・・・お金のことだし、中々保育に理解をいただけないとお願いしにくいところもあります。でも、楽しみに喜んでもらえて、とても嬉しくなりました！
カレンダーが、私と友だちを結ぶ一つの架け橋になっています。
クラブなど同じときを過ごした同士・・・懐かしい思い出に浸れる時間をありがとう。

毎月、月初めには、保育園より「園だより」が発行されます。
園長が、季節のあいさつや出来事、行事について文面を書き、各年代別の保育士が一人一人の子どもについてコメントを書き、年代別の成長記録や気付きを書いてます。給食室からは、メニューや気付き、お知らせ事項を書いてます。
自分の子どもだけでなく、他の園児の成長（出来ないことが出来るようになった！）など、知ることもでき、みんなで喜びを分け合っています♪
パソコンなどが普及している現代ですが、あんずの園だよりはなぜか手書き・・・
これはとても温かく、何気ない手書きの挿絵もあり、保育士も書くときに、一人一人を思い、書いてくれているのが伝わり、嬉しいことですね。
これからも、よろしくお願いします。

今朝のある新聞記事の一面に「いじめ」のことが掲載されていました。
いじめがきっかけで、自ら命を絶つ子どもがいたり、いじめたりいじめられたりといろいろな社会現象がおこる今日この頃ですが、小学校内では、定期的にアンケート調査が行われるようになりました。そういう取り組みで実態把握ができ、解決していくこともできますね。いじめの内容では、「冷やかしや悪口」「パソコンや携帯での誹謗中傷」さまざまなようです。
昔のように帰宅後、外で元気に遊ぶ子どもの姿も少なくなり、子どもにとっての「環境」も年々変わりつつあるようです。
友だちなど、人とのかかわり方も苦手とする子ども・・・大きな声であいさつする姿も少ないような・・・
子どもだけでなく、大人もそんな世代になってきているのかもしれませんね。

朝晩めっきり冷え込み、寒いと感じる今日ですが、あんずっ子たちは、みんなで話し合い、「イモリ＆ザリガニ」を自然に帰すことを決めたようです。当番を決め、毎朝川で水を汲み、水槽の掃除をしていましたが、それもなくなりました。
自然とのかかわり方をしっかりと学んでいるようですね。