三原市　あんず保育園公式ホームページ

今日からつばさ（年長）は、大阪へ卒園合宿参加のため出かけます。
雨も上がり、爽やかな気持ちと緊張が入り混じりのようですが、元気いっぱい楽しんで、いってらっしゃ～い♪
 

昨日、野菜市場に行ってみると、「ふきのとう」がありました。
まだまだ寒い日がありますが、季節は訪れていて、春だなぁ・・・と感じました。
さっそく購入し、天ぷらにし食しました。子どもたちは、嬉しさも感じつつ、苦い！ともらしていました。
これが春の味♪
今朝の中国新聞の天風録にも、広島市安佐南区での収穫祭の記事がありました。
伝統野菜の「大根」の話でした。水分も少ない大根の品種だそうです。「大根の天ぷら」おいしいそうだなぁ・・・
収穫祭で、揚げたてをほお張る子どもの笑顔があちこち。と、こちらまで頬が緩む温かいお話でした。
保育園でも、今から「つくし」「わらび」と季節を感じる子ども達の笑顔が楽しみです。

保育園には、昔ながらの縁側があります。
幅も広く、夏は暑さを感じ、冬は冷たい風を感じ、子どもも大人も常に季節を感じています。
お天気の良い日には、ひなたぼっこ♪　登園したら、荷物整理をしたり、大人と言葉を交わしたり、雑巾がけのときは、バケツを置いて作業！使い道はたくさんある。昔の家の作りとはいかないまでも、良いところは残して行きたい。
大人もどこか懐かしい場所・・・縁側・・休息の場所である。
子どもの育つ場所、それは大人が与える環境。改めて大切だなぁ～と感じますね。
それは、育っていった（卒園児）子ども達の帰る場所でもあり、リセットできる場所。自分を見つめ直す場所でもあります。
小学校、中学校、高校と育つ子どもたち。しんどいなぁ・・・疲れたなぁ・・・どうしよう・・・思い出すのは保育園での出来事だったりもする。たまに我を忘れて、無邪気に走り回りたい！砂遊びがしたい！自然の中でたわむれたい！裸足になれる場所、それがあんずです。
何でも囲む、囲いの場所では子どもは育たないと・・・五感、運動神経！本来持つ子どもの可能性を大事に育てていきたいですね。



 

今朝は昨日とは違い、少し肌寒い感じですね。
でも、子どもたちは朝から元気いっぱいに過ごしています。
つばさ（年長）とあおば（年中）は雑巾がけ、小さな子どもたちは、元気いっぱいの大きな声で歌っていました♪

さて、昨日は天気もよく、温かい気候・・・大人と子ども達が話をして、今日は「丸山」へ散歩へ行く事になりました。
道中は、梅の花も咲き、うぐいすが鳴いていたそうです♪
夕方のお迎え時、みんなが教えてくれました。
春はすぐそこまで来てますね。
 

今朝も冷えましたね！
保育園のバケツには氷が張っており、子どもたちは又々大喜び♪
寒さなんて何のその！
今日も元気に走り回ってます♪
「子どもは風の子　元気な子」
太陽の光りをあびて、今日も元気に過ごそう！！！